保護者だより@塾講師カミノ

受験が嫌いな現役塾講師です

英単語の覚え方

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はじめに

英単語の学習は英語上達に不可欠です。

単語学習をきちんとしているかどうかで英語のできる・できないが決まると言っても過言ではありません。

そしてさらに注意したいのは、中学・高校のいずれかによって単語の学習内容そのものに大きな違いがあるということです。

ズバリどんな違いかというと、

中学までは『アルファベットをミスなく書けるようにする』ことが大切なのに対し、

高校以降は『英単語を見て日本語を答えられればとりあえずOK!』ということです。

これだけ聞くと、高校のほうがラクに聞こえるかもしれません。

ですが実態は一概にそうとも言えません。

では中学・高校に分けて、それぞれの単語学習の注意点などをお伝えしていきたいと思います。

最後までご覧になっていただけると幸いです。

では始めましょう。

中学までの単語学習

中学まではとにかく『正確に単語をかけるようにする』ことが大切です。

例えば、guitarを間違えてguiterと書いてしまえば当然×です。

ですから、やはり正確に書けるようにするコトにこだわりましょう。

その具体的な対策としてはやはり『書いて覚える』ことが大切です。

ミスした単語を何十回も何百回も書きます。

ただし、ノートに直接書くのでは手が疲れ、痛くなります。

ですから鉛筆を使わずに指でなぞるように書くことをおススメします。

何度も指でなぞっていくうちに正確な表記ができるようになるはずです。

こうして一つ一つ、スペルミスのない正確に単語を覚える学習をしていきましょう。

ちなみに、おススメの単語帳は特にありません。

中学生であれば、教科書に載っている単語を一通り覚えてしまえば、受験においても全く問題ないでしょう。

高校以降の単語学習

一方で高校以降になるとスペルミスがあってもとりあえずは気にしなくていいです。

それより気にしないといけないのは、『英単語を見てきちんと日本語訳できるようにするコト』

理想としては単語を見た2秒後には答えられる状態にすることが大切です。

また、高校以降の単語学習の特徴は覚えるべき単語の量です。

中学までなら、とりあえず500語くらい覚えていれば問題ありませんでした。

ですが高校では2000、あるいは3000語ほど覚えなければなりません。

一語一語を正確に覚えるよりなら、その時間を別の単語を覚えるのに費やすした方がいいです。

一語一語の暗記の精度を上げるのはやめましょう。

大切なのは暗記の質ではなく、暗記の量です。

具体的な暗記方法としては、『声に出して覚える』ことが大切です。

例えば”improve”『改善する』という意味の単語があります。

この単語を英語日本語連続で10回声に出します。

improve、改善する。improve、改善する。improve、改善する・・・』

といった要領ですね。

これを10個くらいの単語で行い、10個やり終えたら英単語だけ見て日本語を答えられるかテストをします。

答えられればOK。答えられなければさらに5回声に出し、また覚えているかを確認する。

10個すべて完璧に覚えられていたら、次の10個でまた同じことを繰り返す。

といったやり方が私のおススメするやり方です。

どうしても文章だと伝わりづらい部分がありますが、単語学習の際の参考にしていただければ幸いです。

また、高校生におススメの単語帳についてはこちらを参照して下さい。

kamino-clover.hatenablog.com

さいごに

単語学習は時間のかかる作業です。

たかだか数週間、数カ月続けただけでは絶対にマスターできません。

地道な習慣づけをすることで何とか完成していくものなのです。

毎日やってください。

一日でもやらない日があると、それ以降もやらなくなるのが人間です。

中学生なら毎日10個、高校生なら毎日50個は最低覚えるようにしてください。