保護者だより@塾講師カミノ

受験が嫌いな現役塾講師です

【高校生向け】数学の定期テスト対策はどうやって勉強する?

はじめに

高校生で数学のテスト対策をする子を見ていると『あぁ、もったいないなぁ・・・』と感じることが多々あります。

数学の点数を上げるただ一つの方法を知ることができれば、その努力に見合うだけの点数が取れるはずなのに、それを知らないばかりに・・・。

と思うことが多いのです。

その方法とはズバリ、教科書のまとめ問題のみ解くというものです。

それさえすれば、定期テストで80点とか90点を取るのは容易なことのはずなのに、それをしようとしない生徒が多い印象です。

では成績が伸びる生徒と伸びない生徒の違いを照らし合わせながら、詳しい話をしていこうかと思います。

成績が伸びない生徒

成績が伸びない生徒は様々な問題に手を出したがります。

教科書の練習問題から応用問題まで、そして別冊の数学問題集の隅から隅まで羽を広げようとする高校生が本当に多いです。

確かに彼らのガンバリは認めます。

ですがそれはムダなガンバリです。

残酷な言い方にはなってしまいますが、これが現実。

がんばっている割に成績が伸びていない生徒は大体こうです。

様々な問題を解いた方がいいと思うかもしれない。

ですが様々な問題を解くということは、一つの問題は大体一回しか解かないということ。

成績を伸ばすうえで不可欠な反復をしていないということです。

一回解いた問題でも、試験本番までには解き方を忘れてしまうものです。

試験本番で解けるようにするためには、その問題を何度も何度も解き直し、感覚にしみこませるほど解くことが不可欠なのです。

一回解いただけで試験本番もできると思ったら大間違いですよ!

こういう生徒の中には『テスト本番に問題集から問題が出題されがちだから問題集にもきちんと手を出さないと・・・』という意識がある生徒もいます。

確かに問題集から問題が出るのかもしれない。

ですが結局は教科書のまとめ問題を解ければ十分です。

問題集から出る問題はしょせん教科書のまとめ問題とほぼ変わりません。

まとめ問題さえやれば、教科書の問題だろうが問題集の問題だろうが、あらゆる問題をカバーすることができます。

わざわざヤマ張って狙われそうな問題を解くためだけに問題集の問題全てを解いては時間のムダであり、成績停滞の原因となってしまうのです。

成績が伸びる生徒

彼らは解く問題の量はかなり少ないです。

ですがその数少ない問題を何周もします。

具体的には数少ないその問題をテスト本番までに10周するように言っています。

成績が伸びる生徒はそんな私の指示を素直に聞いてくれます。

少ない問題をたくさん解く。

これこそ数学の成績アップのカギです。

問題点

とはいうものの、一つ困りごとがあります。

それは教科書のまとめ問題の質が教科書の出版社によってバラつきがあるということです。

まとめ問題の質がいい教科書もあれば、質が悪い教科書もあります。

一番おススメなのは東京書籍の数学の教科書に載っているまとめ問題です。

東京書籍の教科書でない学校の生徒はこの教科書ガイドを購入し、これに記載されているTraining(トレーニング)というまとめ問題を解くことをおススメします。

これを10周することで80点90点取ることができると塾講師は主張します。

まとめ

高校生になり、数学で点数を取れずに苦しむ若者も多いでしょう。

ですが数学はコツさえつかめばきちんと得点できます。

また、数学で伸び悩む生徒に多いのですが、無理に理解しようとしすぎるのはあまりおススメしません。

理解はあくまでできる限りですること。

例えば余弦定理なんかは意味を理解しようとしてもなかなかできるものではありません。

ある程度は暗記と割り切りましょう。

それもまた、数学で成績を伸ばすコツです。

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