保護者だより@塾講師カミノ

受験が嫌いな現役塾講師です

【高校生向け】英語の定期テスト対策はどうやるのがいいの?

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はじめに

高校の定期テスト対策は慣れるまで点を安定させるのが難しいと言えます。

中学までなら、学校のワークをやっておけば何とかなるところもありました。

ですが高校の定期テストはそれだけではうまくいかないところが多くあります。

コミュニケーション英語(通称・コミュ英)と英語表現(通称・英表)のそれぞれで適切な勉強の仕方が異なります。

どちらも適切に勉強すれば比較的容易に高得点を取ることができます。

ではどんな勉強をしていくのが良いのか、それぞれの科目に分けて説明していきたいと思います。

最後までご覧になっていただけると幸いです。

コミュ英の勉強法

コミュニケーション英語(通称・コミュ英)は長文が出てきて、それを読解していきながら問題を解いていく科目です。

教科書に掲載されている文章を読み込むことで点数を稼いでいきます。

ではその具体的な対策はというと、主に3段階に分けられます。

  1. 単語学習
  2. 日本語訳
  3. 音読

の3段階です。

まず一つ目の単語学習について。

単語は必ず覚えましょう。

教科書端に記載されている単語リストに載っている単語はすべて覚えます。

また単語だけでなく、熟語や重要構文といったものもすべて覚えます。

英単語を見て、即座に日本語訳できるようにしましょう。

次に二つ目の日本語訳について。

こちらも正確に学習していきましょう。

学校で学んだ際のノートなどを参照に、日本語訳していきます。

当然ですが、書き込みを見ずに英文だけ読んで日本語訳できるくらいに仕上げてください。

S,Vといった文構造などもきちんと意識しましょう。

三つ目に音読です。

これが最も大切な学習です。

書き込みのない英文を声に出して読みましょう。

絶対に声に出してください。

黙読は無意味です。

自分で発した声を自らの耳できちんと聞き取ることを心がけてください。

また音読した文章をきちんとスラスラ日本語訳できていることを確認してください。

こうして音読をしていきます。

最低でも30周は音読して下さい。

文章を丸々すべて覚えきるつもりで読みまくりましょう。

英表の勉強法

英語表現(通称・英表)でするべき学習内容は主に二つ。

  1. (学校の)テキストの問題を解く
  2. 例文を覚える

の二つです。

一つ目のテキストの問題を解くについて。

これは言わずもがなです。

ここからテストが出題されます。

テキストに載っている問題はすべて確実に解き切ることのできるくらい、解き続けましょう。

こちらは最低10周はしてください。

『10周』と聞いて、『ムリだろ・・・』と思った人は定期テストをあきらめてください。

ひいては大学入試もあきらめてください。

厳しいことを言うようですが、この程度で悲鳴を上げるようなら、大学入試でも望みは薄いです。

これくらいのことはやってください。

次に例文の暗記です。

ほぼすべての学校のテキストには文法事項を開設するための例文が記載されています。

この例文も定期テストではよく狙われます。

この例文を読んで日本語訳をする。

日本語訳を読んで英文にする。

どちらもできるようにしてください。

これも最低10周はやりましょう。

英語の定期テスト対策における注意点

英語の定期テストで成績が伸びない学生の共通点として『テキストに直接書き込んでいる』というものがあります。

コミュ英であれば、書き込みのないまっさらな英文をスラスラ日本語訳したり、音読したりすることが大切です。

ですが教科書に書き込んでしまうと、まっさらな英文が見られなくなります。

ひいてはスムーズな学習に支障が生じ、テスト成績に影響します。

英表もそうです。

テキストに直接問題の答えを描くと、問題を解く際の余計で無意味なヒントとなります。

例文に書き込みをすると、日本語訳や英文作成の際の邪魔なヒントとなってしまいます。

こうしたよからぬ影響があることから、教科書に直接書き込むのはやめましょう。

授業内容をメモしたいときは、ノートや付箋にメモするようにしてください。

さいごに

英語はテスト前にのみ学習しようとすると、ボロが出ます。

例えば単語学習の際、日ごろから単語学習をしていない人は単語の覚えが悪くなり、いくら時間をかけても覚えられなくなってしまいます。

逆に日ごろから単語学習の習慣がついていれば、テスト中の単語学習もスムーズに進みやすくなります。

テスト期間中のみ学習しようとするのは絶対にやめましょう。

テストで万全の態勢でいたいのであれば、日ごろから勉強をしておくクセや習慣をつけるべきというのをきちんと頭に入れておいてください。

単語の学習についてはこちらに詳しく記載しています。

kamino-clover.hatenablog.com

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